測定モード「サンプルホールド」
測定中の温度を常時更新しますが、外部入力により測定値を保持(ホールド表示)することができます。(『測定値の制御について』参照)
「上下限設定」設定時(『上下限設定』参照)は、上下限設定の範囲を超える温度が計測されると、その間、アラームが出力されます。
サンプルホールド時の動作制御
サンプルホールド時は、以下のように制御します。
動作種類 | トリガ |
---|---|
ホールド表示の開始 | ホールド入力線ONすると、ホールド入力線ON時の現在値が保持されます。 |
ホールド表示の解除 | ホールド入力線をOFFすると、ホールド表示が解除され、現在の実測値になります。 |
ホールド表示のリセット | ボタンの長押し、またはトリガ入力線ONすると、ホールド表示が現在の実測値で更新されます。 ホールド表示は維持されます。 |