動作モード
測定温度に移動平均処理を行うことにより、測定値のばらつきを抑制します。
動作モードの設定時間を長くするほど応答時間は遅くなりますが測定値は安定します。
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≫ 「動作モード」 ≫
設定項目
選択項目 | 機能内容 |
---|---|
高速応答 | 移動平均処理を行うための測定温度の収集回数を少なくすることで応答時間を短くします。 |
50ms | 応答時間を指定します。 |
100ms(初期値)※1 | |
200ms | |
500ms | |
1秒 | |
2秒 | |
5秒 | |
10秒 | |
20秒 |
※1 設定した時間が短いほど、高速に応答できるようになりますが、精度が低下しバラツキやすくなります。本機の測定精度を満たして使用したい場合、応答時間は100ms以上に設定してください。